備忘ぶ録-新犬小屋

ココログ「備忘ぶ録(https://kotatuinu.cocolog-nifty.com/blog/)」のコピー場所です。

今週届いた物

今週は、世間的には無敵の人が出て来て無謀をふりまいたりしたけど、個人的には平穏。ただし、原因のわからない逼迫感があって胸が締め付けられるような気がする。
多分、仕事が暇で適当に技術的な調べものとかしていて、理解するのが難しくなってきていることを実感して、このまま能力が伸びない状況になってしまって良いのかという自問自答に答えがでないのが辛いのか。
プログラマ35歳説に言われる、技術を追えなくなる限界が来たのか。辛い。

(1)SHE WAS THE SEA 限定版
JJAZZ.net 「Jazz Clock - for the NIGHT#91」で紹介されたTatsuro Yokoyama氏の静かなピアノの音色が、心に染み入る良い曲が気に入りアルバムを購入。

(2)月刊コミック 電撃大王 2019年7月号
新規連載4本
「宝石省の新人」宝石に力があるほのぼのファンタジー。宝石の力が見られる目を持つドジっ子田舎の娘が、宝石を管理する宝石省に都会へと赴く。でも都会に来てすぐに宝石省の証を落っことしてしまい、同じ宝石省のツンツンしているけどちょっと面倒見のいいエリート娘と出会い助けを得る話。ゆるい感じでホッとさせてくれる感じで良いね。
「十惑まよいはとにかくズルい」ゲーム研究部の冴えない部長に(秘めたる恋心を持つ)部員の女子が上手でおちょくりながらゲームで賭けをして勝つけれど、天然な部長が恋心の隙をつくような発言をして悶々しちゃうというラブコメ。もきもきしちゃう。
「野人転生」Web小説原作のコミカライズ化。トラックに轢かれた青年が、能力は空手だけでなにも持たされずそのままファンタジー世界の密林に裸で放り出された。サバイバル能力でたくましく生き残ろうと活動しているところに、ゴブリンと出会い空手で倒す。このゴシゴシした絵柄を見たことあるなーと思ったら「喚獣」でアフタヌーン2008年冬四季賞を受賞した小林嵩人氏。俺様TUEEEではない縛りプレイみたいな状況が楽しい。
「センパイ!オフィスラブしましょ♪」以前ヒット商品を作り出した開発部 刈谷に、派遣社員安城(巨乳美人)がエロいアプローチをしてくる来る。奥手な刈谷は及び腰という、オフィスラブコメ。エロエロ過ぎるのは苦手なのですが。
「さらば、佳き日」廃刊となったCOMIC itからの移籍。禁断の恋をしている兄妹と兄が好きな親友(男)とその幼馴染であり妹の親友の4人の青春群像らしいが、初回は妹の親友がメインの話で、話の背景がイマイチよくわからん(雰囲気はわかるが)。兄が消極的クズ男っぽいので一歩引いた文学的な方向の作品として見ていく。
最終回「Hello Hello and Hello」原作を読んでいないので小説とコミカライズの内容が同一か分からないけど、話の畳みかけが強引だなーと。1話から通して見たら、すぐに馴れ馴れしい関係になったのはなぜなのかという疑問に納得するのかもしれないけれど、その状況を作り出した根本原因がよくわからん(この世の者ではなくなったってこと?)。小説なら、そこら辺をごまかせるんだろうけど、画にしてみせるのはちょっと見通せすぎて冷めてしまうのかもしれない。

(3)CONTINUE Vol.59
NINTENDO64特集。SEGA派でしたので何の感慨もないのです・・・。