備忘ぶ録-新犬小屋

ココログ「備忘ぶ録(https://kotatuinu.cocolog-nifty.com/blog/)」のコピー場所です。

今週届いた本

今やっているお仕事は、どうしようもないくらい腐ったインターフェイスのアプリ(設計はお客)のエンハンスを行っている。
そのアプリのエンハンスは他の人(協力会社)が大体組んだのだけれど、これがまたクラス構成を考えない「動くからイイ」という考えで作られた。

酷いアプリでも、1から構築したので自分の知識を盛り込んだクラス構成にしたのだが、それを考慮せずに無茶苦茶にされた。
結構な年で小手先の技は知って経験はあるようだけど、クラス構成とか設計レベルを理解していない不勉強だということが分かる。
歳をとっているだけに、オイラの意見を聞き入れない。それこそ「これで動くからイイ」と言う。モジュールテストでも、モジュールレベルとシステムレベルをごちゃまぜにした言い訳をするし、話は長いし要点は得ないし、ウザい。
量が多いから巻き取っているのに、余計なところ(既存のレアケース)をあげつらってバグだバグだといって時間を食うし、もうなんなの!

(1)ダンジョン飯 8巻
キノコのサークル(チェンジリング)により、種族が変わってしまったライオス一行。それぞれの種族の得手不得手を実感する。相変わらずマルシルは酷い扱い。一方、迷宮の監査に来たエルフ隊の案内としてカブルー・トシロー・ナマリが、迷宮1階層に入るが、そこは人であふれかえる光景であった。このままでは故郷のように迷宮が進化し魔物が溢れ地上にも被害が出ると危惧したカブルーは、迷宮1階にいる顔役に手助けを求めるも迷宮の狂気に呑まれていた。そして、エルフ達の作戦により迷宮の主がおびき出され・・・。チャルチックの過去話も。
今回も盛りだくさんで見どころ多い。ファリンを助ける方法の一端を示され(それが食べるという事という如何にもこの作品のテーマらしい方向)、その目的を達成するためにライオスたちは双翼の獅子に会いに行く旅を続ける。