緊急事態宣言が解除されて2週目。東京アラートが6/11に解除された。
そのため（金曜夕方に帰りに運動のため2駅くらい歩いたところ）有楽町のガード下や新橋付近の食い物・飲み屋には客が大勢入っていた。
そして、本日の東京都コロナウィルス感染者が47名・・・。夜のお仕事の方が多いという。
まあ、東京アラート解除という社会実験は、やっぱり駄目じゃんという結果に終わりましたとさ。
かく言うオイラも会社帰りに時間があったら丸紅ブックメイツを頻繁に除きに行きますがね。まあ、飲食ではないので人との触れ合いとか、つばを飛ばす状況にはならないし、大丈夫でしょう。（そういうところやぞ）
（1）GOGO PENGUIN
NHK-FM「ウィークエンドサンシャイン」で6曲目の「KORA」が紹介されたGOGO PENGUINの新譜「GOGO PENGUIN」。
グループ名がアルバムタイトルとなってます。
ばりかっちょ良いJazzyな曲。惚れるわ。
（2）第5の季節
「三年連続ヒューゴ賞受賞シリーズ」ということで買ってみた。
後書きにもあるようにSFというよりはファンタジーね。オースン・S・カード氏の「第七の封印」のような感じ。
でも、なんか読みにくくて、オイラの壺にはまらない。設定も良いし、感情移入出来ないというわけではないし、文体も悪いという感じはない。でも、3人の主人公のうち、一人の視点が実験的なのか「彼女すなわちあなた」と書かれている点がうざったい。
（3）銃・病原菌・鉄〈上〉―一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎(草思社文庫)
どなたかのブログ（「シロクマの屑籠」だったか？）で紹介されていて、本屋で物色していたら目に入ったので、ちょい読みして面白そうだったので購入してみた。
（4）市【まち】に虎声【こせい】あらん（ハヤカワ文庫SF）
（5）ユービック
本屋で物色していたら早川文庫のフィリップ.K.ディック新訳版を目にし、買いそろえてみようかと思い購入。
（6）最後の竜殺し（竹書房文庫）
本紹介ブログで見て、ファンタジー世界に夢のない経済活動を取り入れたパロディ的な風味があるようで、ディスクワールドやグラマリエの魔法家族、ザンスシリーズなどを思い出しつつ、こういうのは好物なので買ってみた。
