気がついたら、情報処理技術者試験まであと1ヶ月位になっていた。
何の勉強もしていない。それもこれもデスストが面白いからいけないんや。春期は丸々遊んでいて、コロナ禍で潰れたから良かった（？）ものの、今回も遊んでいて落としていたら世話無いよ。
でも秋期は開催できるのかしらん？自粛で増加傾向は止まったけれど、まだまだコロナ禍は治まっていないし。
これはもうワンチャンあるか？（ダメだろ）
（1）【Amazon.co.jp限定】ふたりの (初回限定盤) (メガジャケ付)
ニコ動（初音ミクVer）・ようつべ（はるまきごはんVer）で楽曲を展開している作品のアルバム。
優しい歌声とストーリーが素敵。
でも、おいらの好みから言うとちょっとマスタリングが高音キンキンしていて、イヤホンで聞くのが辛い。
最近、高めの音がダメになってきた。
メガジャケは、小さいポスターみたいな物ね。
（2）Engineers in VOYAGE ― 事業をエンジニアリングする技術者たち (日本語) 単行本（ソフトカバー）
テスト開発駆動の第一人者の@t_wada氏が編集したとのことで購入してみた。
株式会社 VOYAGE GROUPのプロジェクトメンバのインタビュー集。この会社はインターネット広告などのWeb系の会社。
まだ、前半部分しか読んでいないけれど、（鈍重な開発しか経験していないオイラから見ると）ドキュメントを作らない、個人の力量任せで勝手に良いと思った方法を取り入れる、早急なリリース上等なチーム活動は、限定された条件でしか成り立たない開発方法だなと思う。
ひとつ、メンバの開発技術が高い。ひとつ、メンバー全員の意識あわせが出来ている。ひとつ、良い物を作ろうという意識が高い。ひとつ、企業風土としてそれをヨシとして金を出してくれる。アジャイル的に思えるけれど、個人技の組み合わせがうまくいっているだけのようにも見える。
これ、もしオイラが所属しているチームがやったらあっという間に瓦解しそう。意識あわせをしない・技量が低い・企業風土がそれをヨシとしていない。まあ、世の中、高い技量と高尚な精神の持ち主ばかりじゃないから、いろんな開発方法があって（探求コストを考えると）それがベストでなくてもベター状態なのだろうというは分かるけど、ほんと、うらやましくてしょうが無いや・・・。
