備忘ぶ録-新犬小屋

ココログ「備忘ぶ録(https://kotatuinu.cocolog-nifty.com/blog/)」のコピー場所です。

今週届いたもの

(1)電撃大王 2021年 08月号
最終回「q.天上の音楽」伴奏を担当していた親友シオンに離れられた天才バイオリニスト憬と、前のオーナに捨てられ憬に依存する必要があるピアニストヒューマノイド キリエ 、そして憬に合わせられなくなって離れたシオンの3者三様の思惑が最後に本音を打ち明け、それでも成長する方向に皆が納得した結末。綺麗に収まりました。乙。

新連載2本。
「結目ねむりはシテくれなくもない」エロい。同級生の女の子の夢を見ると、実はその女の子も同じ夢を見て仕舞う。んで、男子高校生の悶々が詰まったエッチな妄想が具現化してしまって引かれるのだけれど、実はまんざらでも無いというラブコメ。悪くない。
「ギルドの受付嬢ですが残業が嫌なのでボスをソロ討伐しようと思います」電撃小説大賞<金賞>受賞作のコミカライズ作品。いつまで経っても攻略されないダンジョンのために残業続きでぶち切れて、実は優秀な冒険者である冒険者ギルドの受付嬢が討伐クエストをソロでくりあしてしまう! まあ、何というのかこの話だけでは典型的なチート物で、なんで<金賞>なのかよく分からん。絵柄とか展開は良くて漫画として良い作品だけど、話がイマイチ・・・。

(2)勇者と魔王のラブコメ<7>(バンブーコミックス) [コミック]
最終巻。最後まで勇者は魔王一筋で、魔王は(女の子らしく)信じたいけど不安があって揺れ動く乙女心がキュンキュン作品。

(3)となりの関くん じゅにあ 1<1>(MFコミックス フラッパーシリーズ) [コミック]
となりの関くん」のネタを出せなくなって停止してしまったけれど、今度は関くんと結婚した横井さんの子供(幼児)真来が独創的なお遊びをしていて、それをママの元横井さんが正しい道に導こうと悪戦苦闘するという話。
まあ、なんですかね、良いですね、人妻。

(4)銃・病原菌・鉄〈下〉―一万三〇〇〇年にわたる人類史の謎(草思社文庫)

(5)Vivy prototype〈3〉(WIT NOVEL)
オフィーリアの自壊事件を阻止する話。まだ読んでいない。

(6)Vivy -Fluorite Eye's Song- 1 [Blu-ray Disc]
改めて1、2話を見てみると見せ方がとてもいい。ハードSFとして見てしまうと、ガジェットとか説明不足で疑問が多い。本筋でいっぱいになってしまってSFの設定を説明を入れてしまうと本筋が入らなくなってしまう。
本筋とは、AIであるVivyが(人の短い生と異なり)100年の長い時を過ごし紆余曲折を経る成長物語であり、マツモトのドライな目的を達成させるためのロジックに反発して人やAIを愛しむ苦闘の物語だろう。
映像特典:コンセプトトレーラ、1話予告。特典ブックレット、脚本集。特典CD:モモカとの出会い、そこで歌われたPresent for Youのフルバージョン。オーディオコメンタリーは、1話がスタッフオーディオコメンタリー:シリーズ構成・脚本の長月達平・梅原英司、2話がキャストオーディオコメンタリー:ヴィヴィ役 種﨑敦美、マツモト役 福山潤
スタッフオーディオコメンタリーは中々裏話が聞けていいな。

(7)DAYTONA デイトナ 18909 [HBG-129 パンチングメッシュスタンダードカウレザーグローブ イエロー L タッチパネル対応 春夏秋 本革]
アニメ「スーパーカブ」に感化されたわけではあるのだけれど、昔にスクーターを買ってほとんど乗っていなかったので、乗れるようにしておこうかと思い、まずはグローブ買ってなかったじゃんと。
次は、自動車を軽に買い替えて車庫からスクーターを出しやすくするのと、バッテリー交換、自賠責保険に入りなおす必要がある。

(8)ベアハウス Beahouse FSB-001BK [ブラック フリーサイズブックカバー]
(9)ベアハウス Beahouse FSB-003R [レッド フリーサイズブックカバー]
ハヤカワSF文庫の背が少し高い本用のブックカバーが欲しくて買ってみた。
これは、大きさを調整できるのだけれど、ハヤカワSF文庫に嵌めてみると調整しきれずブカブカになってしまった。
三体(ハードカバー)とかVivy Prototype(新書サイズ?)とかがちょうどいい位の大きさ。