金曜日に1回目のコロナワクチン接種を受けた。軽い筋肉痛のような打撲のような鈍い痛みが3日目まで続いているけど、ほかに副作用もなく痛みもだいぶ引いた。まだ、痛いけど。
（1）月刊 アフタヌーン 2021年 10月号
小説にはない漫画オリジナルの後日談「魔王の帰還」（近い将来に）終わりが来るから遠ざけるのではなく、共に居る時間を（今を）積み重ねようとする真央さんと勇さん、好きな野球をくそったれな先輩の暴力を阻止しようと力で対抗したため退学となり自暴自棄になった（ぶきっちょな）鉄二とひょんな事で知り合った菜々子が仲良くなっていく課程がとても良い読了感をもたらしてくれたです。乙でした。
（2）電撃大王 2021年 10月号
新連載2本
「自動販売機に生まれ変わった俺は迷宮を彷徨う」原作小説有り。自動販売機が大好きで珍しい自動販売機を見ていたら、トラックが突っ込んで来て倒れてきた自動販売機を救おうとしたら下敷きになり、気がついたら何処か池の畔に設置された自動販売機に生まれ変わっていた。しかもそこはカエルの亜人間や魔法があるファンタジー世界であった。投入金額で特殊能力を使い、冒険者の少女を守り、その少女と一緒に冒険の旅に出る。何を言っているのか分からないけれど、そのまんまの内容。まあ、どう扱って良いのか分からん作品。悪くは無い。
「男女の友情は成立する？（いや、しないっ！！）」中学の科学部の少年 夏目が、自作のドライフラワーをアクセサリにした物を売りに出したが全く売れず、しかし美少女の犬塚日葵がちょっと動いたらあっという間に売れてしまった。なんだかんだで、二人は陽キャと隠キャでお互い恋愛感情が無く親友になろうと誓い、その腐れ縁で2年の月日が過ぎた・・・。 なんか絵柄が、頭が大きくて3Dモデルのデッサンソフト臭くバランスが悪い。背景もかっちりしすぎてソフトをそのまま使っているのかいらない所まで書き込みされていて見づらい。話としては面白いし、アプリ臭い所を除けば良い感じ。
「Fate/Grand Order SABER WARSⅡ番外編後編」正直、設定先行で何が何だか。
（3）Vivy -Fluorite Eye's Song- 3 [Blu-ray Disc]
冴木とグレイスの物語である5,6話。
（4）勇気あるものより散れ 1(ヤングアニマルコミックス)
「ガンスリンガーガール」の相田裕氏の新作
明治のはじめ、元会津藩士で凄腕の剣客であった鬼生田は戊辰戦争で無様に生き延びてしまったことを負い目に、死に場所を求め現政府の内務大臣の暗殺に加担した。しかし、暗殺は不死身の少女 シノに阻まれ失敗、死ぬに死にきれなかったがシノの不思議な血を飲まされて自身も不死となる。眷属となりシノの願い「母を殺して自分も死ぬこと」を修羅の道と知り死に場所を得たと、シノを助ける。
大体、ある程度の経験を積んだ漫画家が、歴史物に手を出すのだろうか？既知の歴史に、裏の物語を見せるというのは、歴史に魅せられてそれを語りたいという衝動に駆られるのかしら。
正直、社会科系は苦手なので歴史的な要素が沢山入ってくると、漫画本編の内容が理解しづらくなるのよね・・・。
（5）ウィッチャー1 エルフの血脈 （ハヤカワ文庫FT）
（6）ウィッチャー2 屈辱の刻 （ハヤカワ文庫FT）
（7）ウィッチャー3 炎の洗礼 （ハヤカワ文庫FT）
（8）ウィッチャー〈4〉ツバメの塔(ハヤカワ文庫FT)
（9）ウィッチャー5 湖の貴婦人（ハヤカワ文庫FT）
