備忘ぶ録-新犬小屋

ココログ「備忘ぶ録(https://kotatuinu.cocolog-nifty.com/blog/)」のコピー場所です。

今週届いた本

ゴールデンウィークの初め2日はお仕事で潰れた。(別チームの手伝いで)
今日からお休み。主に窓拭きとかアニメ消化とか。

 

  • 4月からの新作アニメはボチボチ消化中。作業しながらでちょっと真面目に見ていないんだけど。そろそろ感想を書いておきたい。
  • 3月末で終了したアニメの感想を書く → 今週も手をつけていない。
  • 新車6か月点検に出した。動かしていないし問題ないし12分で終わった。行く前に武者震いだかで雲固が全部出た。こういう体質。
  • 車庫に猫避けに注文した物は、5/15位までかかるとの事。
  • 自動車の傷を塗装する → 未達。クルマを見ると結構汚れてきたのでまた洗車しておきたい。とくにメタルパーツの部分がくすんでしまって言うので磨きたいのだが、洗わないと砂埃とかで傷が入っちゃう。
  • アフタヌーン電撃大王の切り抜き、去年の猫カレンダーをスキャナで電子化する → あー、うん、今週やるよ・・・。うん、本当。
  • AlmaLinuxのサーバを構築する(会社でサーバを立ち上げる試金石とする) →あー、うん、やるやる。うん、本当。

 

(1)月刊 アフタヌーン 2022年 06月号
最終回「十角館の殺人」復讐は全て成されたが、最後にそれがむなしい勘違いであったという、何ともやるせない終わり方。画力も見せ方も良かったけれど、話はオイラのツボではなかった。
四季大賞受賞作「応為ブルー」葛飾北斎の娘 葛飾応為についての創作物語。チャキチャキの江戸っ子で気が強く、自分の絵の才能を夫に嫉妬され、その結果、実家に出戻りしてしまった。北斎の所に舞い込んだ、日本の風習を西洋画風に書いて欲しいというオランダ商館からの依頼に、北斎の知り合い・弟子共々、アゴこと葛飾応為も参加する。苦労の末、満足いく物が出来たという話。絵柄も重くなく軽くもなく、構図も話も熟れて良い。最後のボウズとなった漁師の絵がとても良い。
読み切り後編「明日の月はいつかの今人を照らす」散文的に見える話であり、ザクザクした絵柄が決める所は決める感じで如何にもアフタヌーンらしい感じ。好みは分かれると思うけど、こういう作品もあって良いかなと思わせる作品。嫌いでは無い。
「ブルーピリオド」は掲載されていなくて、その代わり特別読み切り「神屋」が掲載されている。主席だけど血を見る事が受け付けられない体質の医者が、吸血症という体質の優男と知り合い、その絡み合いの話。現実的なような奇譚的な物語で、でもやはり「ブルーピリオド」の匂い(群衆劇的な感じ?)。
出張連載「ツレ猫 マルルとハチ」家猫だったマルルが、野良猫ハチの知恵を借りながら過酷な野良で生きていく物語。絵柄は丸くて可愛いのだけれど、野良の辛さの悲しみを感じる。

(2)電撃大王 2022年 06月号
新連載2本
「左遷された無能王子は実力を隠したい」剣聖・賢者と2回転生したけど力を頼られるのはもう嫌だと、第7王子に転生して色々演じたり手を回して無能を装おったあげく遂に国王から僻地の領地への放逐させられる。というかそれが念願であったという話。無能を装う無敵物で、初回は導入なので、まあ、強引だね。悪くは無いけど。
ソードアートオンラインーキス・アンド・フライー」≪絶剣≫ユウキ の始まりの物語。まだ、始まったばかりで牧場物語かなーという暢気さ。
最終回「つぐみ先輩の好きはちょっと変」ちょっとズレている生徒会長つぐみ先輩が、生徒会役員の佐山に告白されて、付き合う事になって、それがやっぱりちょっとズレているという所が、前作の「魔王のかわいいヤマダはよいこ」の同じように心地よいコメディ感を醸し出していて好きでした。乙
「さらば、佳き日」は作者都合で当分休載と・・・。電撃大王向きの作品ではないからな・・・。

(3)ぼくは、うに。―ミヌエットの男の子
ツイッターでフォローしている(◉ω◉)こんな感じの猫ちゃんのプチ写真集。
とても可愛い(カワイイ)。

(4)中国共産党 世界最強の組織 1億党員の入党・教育から活動まで(星海社新書)
中国嫁日記」の井上純一さんが装画しておすすめしており、中国って、結構強引な政治をしていて不思議に思っていたので、その理解にと購入。
まだ読めていないけど、中身はまっとうな新書。