備忘ぶ録-新犬小屋

ココログ「備忘ぶ録(https://kotatuinu.cocolog-nifty.com/blog/)」のコピー場所です。

今週届いた本

緊急事態宣言も解除されて1週間。電車は行きが学生が居ない分少ない(夏休みとか)くらいの混み具合、帰りはコロナ禍前に戻った感じ。金曜夜に有楽町のガード下店舗前を歩いてみたけど、飲食店は満席に近い状態。依然として東京都は26名とか到達してしまって、ナイトクラブでの完成んが多いとか。
緊急事態宣言が中途半端なところで解除されたのって、一旦収まったところから再度 社会生活が活動を再開したら どこからクラスター感染が広まるかを観察するという社会実験なんじゃないかと穿ってみてしまう。慎重な人はやばそうなところには近寄らないのでコロナに罹らない、考えが足りない人たちは解除されたからと派手に活動し始めてコロナに罹るという、方向は想像に難くない。それの実証だよなと。
実際、そのような結果が見られるようだし。
とはいえ、オイラも帰宅時に丸善ブックメイツが開いているので行ってみたりしてますが。その時間はレジ前がめちゃ混みで買えないけれど、現物を手に取って買うかどうかの検討はできる。(その本屋で買わないなんて最低だけど)

NYダウ平均や日経平均株価は、意外なほど好調でそろそろコロナ禍前に到達するんじゃないかという勢い。いくつか持っていた株は、コロナ禍前より高くなったものが多々ある(その前に売ってしまったけど)。
感覚的には 実経済にダメージがあるんだから株価はそんなに上がらないだろう・大きな揺り戻しが来るだろうという考え、大きく売り買いしてこなかった。そのせいでせいぜい10万円くらいしか売買では利益が出ていない・・・。持ち株の損益はコロナ禍前より(一時期-4百万だったのが)-百万まで回復したけど。

(1)ホット・ゾーン―エボラ・ウイルス制圧に命を懸けた人々(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
早川書房をフォローしたら、最近ダウンロードを無料で読めるということで、怖い怖いと評判だったので、怖くて読めなかった。
というのは冗談で、本を手に取って読んでみたいなと思い、ちょっと内容を確認してみたら物語仕立てで結構面白そうで購入。

(2)チーム・ジャーニー 逆境を越える、変化に強いチームをつくりあげるまで
前作「カイゼン・ジャーニー」を購入していて、こちらも気になっていたのだけれど、現物を確認してこれもよさそうだと購入。
まだ読んでないけれど、雰囲気では・・・
前作は、一人が試行錯誤して成長して、チームを感化させアジャイルチームとして育て上げるという物語だったけれど、本作品は出来上がっている(問題の多い)チームをどのように変えていくかという物語。
この本を買うかどうかは、まず、先に巻末の付録を見てみてから判断することをお勧めする。買うことになると思います。