備忘ぶ録-新犬小屋

ココログ「備忘ぶ録(https://kotatuinu.cocolog-nifty.com/blog/)」のコピー場所です。

今週届いた本

日中はまだまだ30度に達することもあるけれど、朝夕の暑さは引いてきて、セミの声も引き、秋の虫の音がおおくなってきた。
秋に入ってきたという感じ。暑さ寒さが激しくて、体調や精神にこたえるという感じがある。
仕事も、理不尽に思える状況が続き改善されない(できない)。正直、仕事辞めたいと思うことが多くなってきた。(以前から辞めたいと思っていたけれど、その頻度が多くなってきた)
まあ、結局は惰性で辞めないのだけれど。

先週に続いて、母の体調が芳しくないという所もあり、母も苛ついているという点もオイラの精神的安定が欠いていることにつながっているのだろう。

(1)葬送のフリーレン<9>(少年サンデーコミックス)
フリーレンでさえ一度負けて、今も倒すイメージをつかめない魔族 黄金郷のマハトを封じ込めた地で、封印を管理する顔見知りの一級魔術師デンケンと出会う。そしてマハトを倒すためのヒントを探すため、デンケンの親友レンネル一級魔術師と同行したエーデルに級魔術師が命がけで取ってきたマハトの記憶の辿る。
なまじ人型で言葉が通じる魔族が、人間の感情にある物”悪意”(共感?)を持っていないということから共通認識が異なり、分かり合えない種族であるということをまざまざと見せられる巻。こういう種族とコミュニケーション・・・というより、こちらの望みを伝え、叶えさせることができるのだろうか。これって、AIにも同じことが言えるのかもしれない。
なまじ、共感・感情移入してしまうと、異質なものを排除することに躊躇してしまい、その結果手遅れになるという。

(2)無情の月 上(ハヤカワ文庫SF)
(3)無情の月 下(ハヤカワ文庫SF)
「火星へ」と同時期に発生した月への宇宙船の事故や、月面基地での伝染病などの問題について反対派の破壊工作と思われる危機的状況を描く。

(4)SCRIBBLES 〈ワイド版〉 3<3>(青騎士コミックス)
森薫さんの落書き集3巻目。女性多し(いつものどおり)。