備忘ぶ録-新犬小屋

ココログ「備忘ぶ録(https://kotatuinu.cocolog-nifty.com/blog/)」のコピー場所です。

今週届いたもの

杉花粉が本格化してきた模様。益々、外に出たくない。

たまの出勤でテンションが低い中、ダラダラ歩いていたら下り坂で躓き、とととっと走ったあげくリカバリーできずに右側を下にして派手に転んだ。
幸い、体の方は右親指の皮が着れたのと右脚の擦り傷+打ち身だけで大きな怪我が無かったけど、ウール コートの右腕部分と手袋に小さく穴が開いてしまったのと、コンデジのDC-TZ95が(ソフトケースに入っていたにもかかわらず)レンズ周りの可動式リングが削れてしまう被害が。
コートは縫ってアイロンかけたらあまり目立たなくなった。コンデジは修理に出している所。
大人になると容易に転ばなくなるけど、転んだときはリカバリの限界を超えた結果なので被害が甚大になるな・・・。今回も、躓いたところで膝をついていればもうちょい被害が少なかったかもしれない。(手の骨がイってしまうとか有りそうだけど)

(1)統計外事態(ハヤカワ文庫JA)
芝村祐史氏の新作。世界的に少子化の進んだ近未来日本で、猫をこよなく愛する公安の外注オペレータと政府系統計アナリストを生業としている40歳男が、統計的におかしい水道料金の使われているか廃村に興味と自棄になる出来事から目をそらすために試しに行ってみていこうとすると、不思議な子供たちを目撃してしまい、その後、腐れ縁の後輩”伊藤”(←この名前を見てピンとくると思う)と大変な目に合う話。
「宇宙人相場」と同時期かしらん。
芝村節ではあるけれど、女性を守るために奮闘する甘々な展開ではなく(冒頭でフラれてしまうし)「南国流星会奇譚 アナタハンの影」の様に男同氏のコンビのドタバタ系な感じで、主人公はちょっとずれている統計アナリストで頭脳担当だけどボケ役で、後輩の”伊藤”は常識人で暴力担当でツッコミ役という、これもまた面白い組み合わせ。

(2)Software Design (ソフトウエア デザイン) 2021年 03月号
特集記事の「Javaでもう一度学びなおすオブジェクト指向プログラミング」に惹かれて購入。”継承で消耗していませんか?”という煽り文句がイイ。
第2特集の「WebAssembly入門」も興味深い。

(3)パナソニック Panasonic WHA2526WP [ザ・タップX 6コ口 2m ホワイト]

(4)オーム電機 OHM DS-L24ZS-W [ルーペ付LEDスタンドライト L-ZOOM(エルズーム) ホワイト]
先日、ノートPCにワイアレスキーボードのUSBレシーバーを刺したまま、脇によけたら炬燵から落っこちて変な風に曲がってしまい、そのまま使えなくなってしまった。はんだ付けしてみようにも、最近老眼が進行してきたのか近づけると焦点を合わせられない。さりとて見えるところに話すと小さくて見えない。
ということで、前々から欲しかった両手を使わないでも見られる拡大鏡を購入。ハズキルーペとか眼鏡みたいにかけるタイプを物色してみるとあれ1万円台でちと高い。さりとて安物ものは評判が悪く食指が動かない。
ということでこれを購入してみた。